2012年12月7日

本より理解できるオーディオブックの良さ(近況話)

オーディオブック配信サービス - FeBe(フィービー)っていうオーディオブック屋さんがありまして、たまに何もしてないのにポイントをくれることがあります。

それでたまたま「旧約聖書を知っていますか?上巻」に興味を持ってダウンロードしてみました。旧約聖書って結構面白いんです。

日本のインターネットを見てたら、

「諦めたらそこで試合終了ですよ」だとか

「クリリンのことかー」とか

「えるしっているか」

みたいなセリフが何気ない会話の中でもよく出てきます。もう数えられないくらい何度も引用されています。それぞれ元ネタはスラムダンク、ドラゴンボール、デスノートなのは言うまでもないです。

日本でインターネットを使うなら、有名なアニメはいくらか読んでいたほうがお得と言えます。

■旧約聖書の面白さ

旧約聖書はアニメとは比較にならないほどの"元ネタ"のオンパレードなんです。映画などで宗教的なものはもちろん、一見宗教と関係ないものでも実は聖書からの借用だったりパロディーだったりオマージュだったりすることがほんとうによくあります(と阿刀田氏の本を読んで気付かされます)。

あれもこれもセリフや名称などの発端は旧約聖書だったなんてことが本当に多いです。そういうのがわかるのが楽しい。

で、下巻の内容も気になるけれど、FeBeのポイントはもうないので、書籍の方を買ってみました。するとあることに気づいたんです。


■同じ内容なのにわかりやすさが違う

それは文字で読む情報より耳で聞く話のほうがより頭に入ってくるということです。文字の方は読むのも疲れるし、想像力を働かせないと場面も頭に浮かばない感じがしました。

文章を読むためには文字を音に変換したりする必要があり、この作業がない分だけオーディオブックのほうが有利なのかもしれません。

それに「声」には言葉だけじゃなく、イントネーションとかプロミネンスとか、声質・トーンとかそれ以外の情報が山ほど入ってます。

ちなみに昔は字が読める人は少なかったので、聖書は読むものでなく司祭が読み上げるのを聞くものだったそうです。その姿が、文字の読めない一般人には魔法のように思えたので、呪文のことをスペルというし、「綴り」のこともスペルというんだとか。

ただオーディオブック有利なのは、両者の内容が全く同じな場合限定の話なので、世間で流通しているテープや動画が本の代わりになるわけじゃないです。

■この時期

本って便利だけど、やっぱり情報技術が発達する前のものという側面もあるのかなと思いました。そういえば活字じゃなく実際に話しを聞いてみたい人が今何人かいます。

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