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2012年2月24日

良いものに触れ続けるとは


とにかく良いもの・本物に触れ続けるべき。そうすれば良いものと悪いものの区別が付くようになる。と、よく言われることです。

でもそんなことを言っている人は本当に完成された本物だけを見続けているのか、ちょっと気になります。

美味しくてバランスの良い食事ばっかりしていたら、たまには安くて刺激的なお菓子も食べたくならないのか。

名盤と言われる音楽ばかり聞いているかたわら、たまに素人くさい曲にはまってしまう、と言うことはないのでしょうか。

もちろん食事とおやつの割合が逆転してしまうようなのはいけないと思いますが。

わからないジャンルを聴き続ける

話は変わりますが、音楽のジャンルは幅広いものなので、世間的には「よいもの」とされているのに自分は何がいいのかさっぱりわからない、ということがあります。

そんな時はわかるまで何度でも聴き続けることがあります。不思議なことに何度も聴き続けると、そのジャンルのパターンがわかってきたりしてだんだん好きになったりします。

そして必ずといっていいほど、良さが理解できてよかった、と思います。

ただすごく嫌いなものは、なるべく近づかないようにします。うっかり近づきすぎると理解できて好きになるといけないので。

音楽と活字 大事なのは音源か雑誌か


海外の音楽のオーディエンスは音を重視しているのに対して、日本のリスナーは雑誌などの活字を重視している、という話をずっと前に聞いたことがあります。

やっぱり音楽なんだから音が大事だろう、音を重視する方がいいに決まっている、と私は思っていました。

ところが最近はそう言っていられないというか、考えが少し変わって来ました。というのも自らの行動を振り返れば振り返るほど、音よりも活字の情報に頼っていることが多いからです。

こだわりは捨てて、これからはどんどん活字の情報に頼っていきたいと思います。

2012年2月3日

「音を大きくする本」 ミックスの時の音圧上げに的を絞った解説書

本の大きさといい、表紙のデザインといい、どこかのお固い新書みたいです。新書だとすると1200円+税という価格は割高に感じますが、これがDTMの本だと思うとむしろ安いと思う。

見た目と違って中身はいまどきのDAWの解説書です。ミックスの本ともいえるけど、もっと範囲が狭くて「音を大きくする」ことに的を絞っています。

なぜ音を大きくする必要があるかというと、今どきのCDや配信曲を始めとする音源の数々はぎりぎりまで音量を上げているから、それらに合わせるためです(と個人的には思います)。

音圧をあげてないそのままの演奏を誰かに聞かせてしまうと、音量が小さいと思われてしまいます。

音量が小さいまま聞けば音楽の感動も半減になってしまいます。というか音量を上げればイメージはぐっと良くなります。だから音量を上げて、「普通の大きさ」にする必要があるわけです。

私もこの本を読んで、リミッターやコンプレッサーなどのエフェクトの使い方をちゃんと知りました。超低音の扱いなど、一人で考えていては絶対気付かないようなことも多く書いてあります。

昔のレコードは今より小さい音(というか無理に上げてない)で収録されていて、あの頃のほうが良かったという人も居ます。またアマチュアの音源なんかで、あまりにも音が大きすぎると逆に印象が悪くなることもあるので、程々がいいのかなと思います。

音を大きくする本 « スタイルノート ←公式サイト。スタイルノートという音楽関連書籍を出しているところみたいです。


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