IIJmioミニマムと OCN LTE 980には利用スタイルの違いがあるのかも

乱立するドコモ系格安MVNOの中で、現時点で最有力なのはIIJmio:高速モバイル/D概要 ミニマムスタートプランといっていいでしょう。

そして、いま最も期待されているのは1日30MBの高速通信という思い切った設定をしているOCN モバイル エントリー d LTE 980だろうと思います。とくに来月5月23日の3G対応めがけて注目度は上がっていくでしょう。価格的にも同じカテゴリーです。

■性格の違いは

そんな2つのSIMのタイプの違いはもしかしたら、IIJmioが実用性の高いSIMなのに対し、OCN 980の方は遊びやテストに向いているというところなのかもしれません。

いつでもそこそこの速度(約200kbps)でウェブもマップもあまりストレスを感じずに使えるIIJmioに対し、OCN 980は1日30MBの高速通信と決まっています。1日の配分を当然考えますし、もし日付の変わる0時前に10MBも余っていたらYoutubeの動画でもみてみようと思うでしょう。

高速通信できる容量は少ないけれど、ラジオ配信や動画配信をしてみようとか色々考える人も出てくるでしょう。30分のラジオ、10分の動画配信くらいなら理論上は可能です。これはIIJmioだったら思わないことです。

色々試してみたくなるSIMなので、特に開通からしばらくはテスト的使い方がメインになるのではと思います。

■30MBは多いか少ないか

これを決める良い基準はないので、各々で試してみるしかないです。私は(まだSIMを手に入れてないので実験として)アプリで通信量を測りながらウェブページを巡回してみました。意外に持つなという印象でした。

たとえばガジェット通信の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」に関する記事、NTTコミュニケーションズ、「OCN モバイル エントリー d LTE 980」のドコモFOMA端末への対応を検討中と公表 – ガジェット通信は普通に開くと3MBくらい消費するので、たった10ページで終わりかと心配になりますが、同じサイト内の移動ならキャッシュが効きいたりするので、それ以降はあまり消費しなかったりします。

同じサイト内で適当に10ページくらい開いてみても消費は7~8MB程度でした。

■パケット削減技は有効なのか

Operaブラウザにはターボという機能があります。低速回線でウェブを見るときに画像を再圧縮したりして体感速度を上げているようです。

ターボは通信量の削減にもなるので簡単にためしてみると、だいたい4割くらい削減できるようです。

またグーグルのGoogle Mobile Proxyを通してサイトを見ると場所によりますが10分の1のサイズになったりします。Google製だけあって賢いしいつも軽い。

こうやってパケットを節約する技もあります。

ただOperaのターボを使うと明らかに体感速度が低下して高速通信を生かせないという不安もあります。Google Mobile Porxyはそれ自体は軽いけれど、操作の手間で時間的ロスを食いそうです。

じゃあIIJmioでOperaターボなどを活用しながら使うのと、30MBの高速通信でパケットを節約しつつ(速度も犠牲にしつつ)使うのと、どちらがいいのかという疑問が生まれます。今後これがポイントになるかもなと思います。

つづく(びっくりすることがありました)

【格安スマホ関連記事】



コメント