2016年2月7日

WHOの勧告「喫煙場面ある映画は成人指定を」についての個人的感想

Reading:喫煙場面ある映画は成人指定を WHOが勧告 NHKニュース http://nhk.jp/N4NU4MNR
WHO=世界保健機関は、タバコを吸うシーンがある映画などについて「世界の若者たちを喫煙に誘導している」として、各国に対して成人向けに指定するよう勧告しました。

2月1日のニュースで「WHOやりすぎ」「表現の自由の侵害」と話題になりました。大きな視点では語れないので個人レベルで思ったことを書きます。

■非喫煙者

今現在タバコを吸わない大人に恩恵はないでしょう。むしろ表現の自由・映画の演出の制限などの問題になっていくのかもしれません。

■タバコ大好きな人

喫煙者でタバコ好きな人にも恩恵ないでしょう。喫煙シーンがないとちょっと寂しい?

■やめたい人

タバコをやめるときの障害は2つあります。

・肉体的依存
・精神的依存

このうち肉体的依存はほかの薬物に比べて大きくないというお話があります(諸説あり)。また依存を断ち切る手段も増えてきました。

きついのは精神的依存を断つことです。精神的依存のもとになっているのは大まかに言って、子供の時に見た喫煙シーンです。映画やCMによる「タバコかっこいい」「おいしい」「落ち着く」という刷り込みです。

禁煙とはこの洗脳を解く作業といえます。この場合の洗脳とは本人のためにならない教育のことです。本当はタバコをやめたいのにやめられなければ洗脳です。



…というようなことを解いた『禁煙セラピー』が流行ってから長いことたちますが、まだまだ浸透してないんだなと思いました。

よく考えたらベストセラーといっても非喫煙者や嫌煙家は読まないだろうから当たり前かもしれませんが。

でも誰が読んでも面白い書籍なのでおすすめです。

------------

ただし、新作映画から喫煙シーンがなくなったとしても、効果が表れるのは30年以上先でしょう。我々世代はすでに刷り込まれているので。

0 件のコメント:

このブログの人気記事