いまのインターネットに疑問を感じた、その正体は何なのか

ブログ移転1年


去年の7月くらいにこのGoogle Bloggerのブログに嫌気がさして、新しいブログに移動してました。しばらくは新しいブログでよかったのですが、冬が終わるくらいから書きたい欲がなくなりました。単に飽きたとか疲れたとかそういう理由だけではないです。

なんというか自分とインターネットとの付き合いを1から見直してみたくなったといのもあると思うのです。そのことについて軽くつづってみたいと思います。

元来私はGoogle Bloggerが大好きでした。アメブロみたいに余計なパーツがじゃらじゃらと並んだりしないシンプルでクールなデザインもそうだし、あのGoogleが運営しているという安心感もありました。

しかしインターネット黎明期に誕生したシステムにいくら微調整を重ねたところで時代についていけなくなるのは仕方ないらしく、徐々に不満を感じ始めました。いまのBloggerは他人にお勧めできないブログです。

独自ドメインで運営していたことで使えない機能がいくつかあったり、古いアカウントゆえに新機能と整合性が取れないこともあったので、新しいアカウントをとって始めることにしました。

それでまあまあ楽しくブログを書いていたのですが、時代の大きな変化の流れがそれを許さなくなってしまったのです。

インターネットに違和感を感じた


Googleで検索すると出てくるのはネイバーまとめばかりで、その下にあるのもアフィリエイトのためにきれいにまとめられた紋切り型のページが並んでいます。

今に始まったことじゃないですが、ふと意識してしまったときにインターネットに対するがっかり感を感じてしまいました。一体このがっかり感の正体は何なんでしょう。



キュレーションメディア騒動というのがありました。ものすごく簡単に言うと、DeNAのキュレーションメディア「WELQ(ウェルク)」が広告費を稼ぐために質の低い文章を大量生成していたことが批判されて閉鎖に追い込まれた2016年の騒動です。医療系のサイトだったので嘘やねつ造が多ければ人命にもかかわるわけで、閉鎖は当然のことだったと思います。

それで問題はなくなったかというと全然そうではありません。相変わらず検索上位はネイバーまとめやアフィリエイトのためのページで埋め尽くされています。

想像していた未来のインターネットと違うというのは理由の一つにあると思います。自由や正義というかつてのイメージとずいぶん乖離があります。

まとめ記事には愛がないという見方もできます。生の情報が売りだったのに、粗悪な加工された情報ばかりだったらインターネットの意味がありません。

アフィリエイトはお金が絡んでるからという人もいるかもしれません。私は稼ぐことが悪いと思いませんし、他人が儲けるのを見てもなんとも思いませんが、アフィリエイトばっかりのウェブには何となく違和感があります。

手探りのメディアだったインターネットなのに、方法論が確立してしまったことに残念さを感じているのかもしれません。でも自然発生的なコミュニティがいずれ組織化されたり企業化するのは珍しいことではありません。

支配的な空気に嫌気がさしたら、そこから分裂して新しい理想を追い求めるということもできます。

では現在のインターネットに言いようのないがっかり感を感じてしまっている場合、打開策はあるのでしょうか。

つづく

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