いまのインターネットに疑問を感じた、その正体は何か2

前回の記事の続きです

リアルとネットの違いとは


いわゆる「リアルとネット」というくくりは確かにあると思います。リアルとは現実世界のことで、ネットとはインターネットの中だけの世界です。リアルにはインターネット登場以前の世界みたいなニュアンスもあります。

かつてはインターネットを使っている人は少なかったので、ネット内にはネットの住人というくくりの人たちが多かったです。身近にインターネットを使ってない人も多かったので、どうしても両者を区別してしまうようになります。

徐々にネット人口も増え、登場するサービスはFacebookやLINEが代表するようなリアル寄りのものが多くなります。リアルの生活を補助するためのインターネットという役割が増えてきます。LINEなんてまさにそうです。

ネットの中の世界というのが薄れつつある中で、最近のYoutubeは少し異質です。利用者のリアルとほとんど関係ないという意味で(最新の技術を駆使してるのに)古き良き世界みたいです。そこが結構好きです。最近のブームの中では珍しい例だと思います。

全体的に「ネットとリアル」の「ネット」が薄れている中で、私個人的にもネットの重要度が小さくなってリアルをより意識してしまうことが増えました。

私のブログを書きたい欲がなくなったのは、もしかしたら個人の中でネットとリアルの逆転みたいなものが起こったせいもあるのかなと思いました。一つ言えるのはネットで何かするよりリアルで何かするほうが簡単だと思えてきてます。

現在のインターネットに不満がある理由の一つは、ネット世界というのが私の中で薄れつつあって、リアル世界の比重が大きくなったというのもあるかもしれません。

だから自分もインターネットはリアル世界の補助ツールとして使うんだくらいに考えてみるのがいいのではないかというのが一つの結論です。


Google 独占の時代に弊害はあるのか




検索エンジンといえば事実上Googleしかありません。検索サイトはいくつもありますが中身はほとんどGoogleです。BingなどGoogle以外の検索エンジンは実用的と言えないほど性能が低いのが現実です。

たとえばアップルのiPhoneの地図の検索はGoogleマップの検索に比べると著しく性能が低いです。またツイッターの検索もGoogleと比べるのが失礼なくらい低性能です。そんな体験を重ねるとGoogleだけでいいんじゃないかという気になってしまいます。

じゃあGoogle1強の状況に問題はないのでしょうか。競争が働かないせいで不当な目にあわされていないでしょうか。

世間一般の評価でいえばGoogleが悪だという声はあまりないと思います。ほとんどのサービスは無料ですし、個人ユーザー向けの有料サービスも割高な気はしません。

でもやっぱりGoogle独占の弊害はあると思います。ネイバーまとめばっかり上位に表示されたり、アフィリエイトのための愛のない記事ばかり表示されたりする「がっかり感」の正体というのはもしかしたらこのGoogle検索の性能の悪さによるんじゃないかと思います。

ネイバーまとめが欲しくない人にとって、欲しいものと実際の検索結果とずれがあるという意味で、現状のGoogleは不完全です。考えてみればあちこちから盗んできた文章をリライトしただけで上位表示される現状はやっぱりおかしいです。

つまり少なくとも私が感じてるインターネットの違和感の正体は検索結果の汚染がメインだったわけです。

Googleを出し抜く

なんとなく漠然としたものだったインターネットに対する不満感の正体は、Google検索の独占状態により検索エンジンの性能が上がらずそれを悪用されているから、ということなのかもしれません。対処法なんてあるのでしょうか

Googleを超える検索エンジンを応援するのは今のところ難しいです。Bingを使うという手もありますが、それで情報の精度が下がったら元も子もありません。

検索結果からまとめサイトを除外するサービスやブラウザのアドオンもあるようです。対処療法的すぎる気がしますが、本人の気分が晴れるならいいでしょう。

あとは検索結果上位に頼りすぎないで2ページ目くらいまで開いてみることでしょうか。

確固たる対策は思い浮かびませんが、ネットも現実世界も常に変化を続ける中でユーザーの意識も変わっていかないと思わぬ不利益を被るものだと思いました。

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