速読術の本を読んでみた - すぐ役立つテクニック

興味があったので速読術の本を買って読んでみました。今年の3月に出た本です。

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4837978525/

読み始めてからわかったのは、これは速読術をマスターするための本ではなくて、速読術とは何かについてと、速読術のすばらしさについて説明されている本です。具体的な練習法については詳しくないため、それを期待して読む人にとってはハズレな本でしょう。

この本を読むまで私は速読術というものをまったく知りませんでした。それが魔術的なものなのか学問的なものなのか、いつ頃からある技術なのか、どうやって身につけるのか、一部だけ読む方法なのか、それとも飛ばさずに全部読む方法なのか、などの疑問はこの本を読めばだいたい解決しました。

それと、速読術を身につけて多読を続ければ仕事も勉強もうまくいくし性格も明るくなって判断力・記憶力も向上して脳が活性化して頭の回転が速くなって……と読書至上主義過ぎるくらい読書の大切さを説いた本でもあります。

この本を読んで良かったと思える具体的テクニックもありました。本を読むのが遅い人は、行の終わりまで読んでから次の行の先頭を読み始めるまでの時間が長いらしいのです。だから行の終わりから次の行へ移る時の素早さと正確さを心がけるだけでも読むスピードは速くなるというわけです。

あいうえおかきくけこ ←ここまで読んでから
さしすせそたちつてと
↑ ここに移動するまでが長い


たしかにそれを実践しながらこの本を読んでみたところ、過去に読んだ同じくらいの文字量の本より短い時間で読み終わりました。この本の目指している1分間1万文字には遠く及ばないスピードですが、十分満足な結果です。

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