伊達直人=タイガーマスク騒動に思うこと 良いことするならキャラを作るべし

「伊達直人」が話題になっていますね。アニメのタイガーマスクこと伊達直人を名乗って、施設にランドセルを届ける人が何人か居るみたいです。世間は伊達直人に対してわりと好意的です。

横浜の児童養護施設に文房具 「タイガーマスク」の「伊達直人」から

でも私には妙な違和感もあります。まるで伊達直人以外の人がすっかり無視されて「この世にいない人」扱いになっているからです。そういう品物や金銭が送られること自体そんなに珍しいことなのでしょうか。

Googleニュースで検索すればいろいろ出てきます。話題の中心からはすっかり無視されていますが、いろいろな地域のいろいろな分野でいろいろなモノが送られていることがわかります。
  • カンボジアに小学校寄贈
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  • 「環境保全貢献」県に現金を寄贈/高松の信金
  • 分校の子に本を 娘の遺志継ぎ寄付12年 大分市の中尾さん夫婦

私が思うに伊達直人騒動の意味するところは「良い事するにもキャラが立たないとダメ」ってことです。何事も注目をあつめるためには、今回のようにアニメキャラクターの名前を借りるなど、ちょっとしたものがないと無視されてしまいます。存在すら認められません。

政治家だってキャラのたつ人はテレビで頻繁に取り上げられますが、そうでない人はいくら中枢にいたって、テレビの中では「存在しない人」です。それでいてキャラの立つ人というのは、せいぜい数人です。

キャラの立つ人間だけ存在が認められる。伊達直人はそんなことを教えてくれます。

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