自然な歌声が作れる UTAUのエディットについて

前回の続き

UTAUに手を出すからにはUTAU界に一石を投じたいなという気持ちがありました。しかし実際は難しく、思うような結果にはなりませんでした。挑戦失敗ということでいったん完了にしたいです。

■拡張ピッチエディタ ver2.05

UTAUのプラグインである拡張ピッチエディタを使ってみました。マウスで線を引いて音程を操作するということはVocalShifterと同じです。ピッチを指定してWAVE化できるのでVocalShifterより自然な音になります。



ただピッチをちょっと変えるだけではなかなか自然な歌声になりません。まだまだ不自然さが残ります。

■うたりす

人間の歌声から音量や音程を解析してUTAUのピッチに反映させるうたりすというツールがあります。UTAUらしくないファジーなサウンドが得られます。が、うたりすのテスト動画を見ればわかりますが、うたりすを使ってもまだまだ人声らしくないのは、UTAUの音符とリアル人声の微妙なズレが原因なんでしょうか。

うたりすを使った上手い動画はたぶん手作業による修正も併用していると思われます。

もう一つの問題は自分が上手に歌うか、上手い人のデータをもらってこないと使えない点です。自分の声はいくら正確に再現したところで意味は無いので、今回は上手い人の歌声を使わせてもらいました。

■人声を解析して目視で手作業修正

UTAUで音符を入れただけのファイルは真っ直ぐで機械的なものです。対して人の声はあやふやなものです(でも耳で聞くととても気持ちいい)。

目で見たり耳で聞きながら、人間と機会の差を埋めていけば、自然な合成ができるのではないかと考えてみました。臨機応変さが売りの手動うたりすです。

ところが全然ダメ。こんな事じゃ自然な歌声にはなりませんでした。というかもしそうなら誰かがやってますよね。

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