イオン限定プランA(100kbps)の体感速度は…。

イオンで契約できる携帯電話の回線があります。それを契約してみました。

イオンSIMとは

簡単に言うと「遅いけど安い」通信ができるスマホ用SIMです。速度は100Mbps(今どきの回線としては最低限のもの)で、月額980円。もちろん使い放題です。一応、あまりに度を越して使い過ぎると規制されるみたいですが、ほとんど意識しなくていいと思われます。そんなに速度も出ないので。

契約に必要なのは身分証・クレカ・メールアドレスだけ。解約したくなったとしてもすぐ簡単にできます。ちょっと使ってみるには実に良いプランです。

イオンSIM(月額980円)、音声通話可能なプランもあります | b-mobile SIM

100kbpsの速さって

契約前は100kbpsという遅さはあまり気にしていませんでした。初めてのインターネットは56kbpsだったし、その後PHSの利用(だいたい実質128kpsとか)も長かったので、どれくらいのものか想像できたからです。遅いは遅いけど、使えないほどじゃない。

ところがいざ契約してつないでみると、「こんなに遅いの」とびっくりするくらいの遅さでした。体感的には64kbpsのときのPHSより遅いくらいです。

もしかして携帯が壊れてるのかなと思ったけれど、Wi-Fiに切り替えたら何の問題もなくスムーズなので、やっぱり回線のせいです。

なぜ遅く感じる

理論値は100kbpsだけど、みんなで回線を分け合うベストエフォートなので、混み合っているのかな、とも思いました。が、スピードテストをしてみても、理論値以上の数値が出ています。

このプランAはただの100kbpsじゃなく、bモバイル WEBアクセラレーターとかいう圧縮技術が使われているそうです。だから画像を読み込むタイプのスピードテストにかかると、大きめの数値が出ます。画像の読み込みに関しては体感的に1Mbpsくらいのものだそうです。

それでもなぜこんなに遅く感じるんでしょう。私の体がブロードバンドにすっかりならされてしまっているからもあるでしょうし、低速時代と比べてページの情報量が増えているからもあるんだろうなって思います。

56kbpsは遠い昔…

そういえばISDNもなかった時代のウェブはテキストと切手みたいに小さい画像くらいしかありませんでした。1ページの容量がいまと全然違います。PHSで見ていたのも、携帯用サイトだったり携帯用に変換させるフィルタを通してみるPCサイトばっかりでした。

いまはスマホでみるのはスマホ用ページが主ですが、それでも大昔のPC用ページよりも情報量が多いです。スマホで普通のPC用サイトを観覧するなら、読み込む量はもっと多くなります。

HTTPSから始まるURLのように、暗号化されたサイトでは画像の圧縮技術が使われないらしく、さらに体感速度は遅くなります。

100kbpsは入り口

なので同じ100kbpsでも昔と今とで比較にならないのでしょう。100kbpsが悪いのではなく、いまどきのPCサイトをそのまま見ることができるスマホを使うのが、ちょっとつらいのかもしれません。

もしプランAで物足りなかったら、プランB、プランCと変更するのは簡単です。もちろん解約しても解除料のようなのは一切なし。

IIJ

最近ではAmazonやIIJというところでも似たようなサービスをやっているらしくて、後発のほうが評判がよかったりもします。私はイオンSIMのシンプルさが好きですけどね。のちのち音声通話をしたい時も、イオンは対応しているみたいです。

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