Windows 8 のスタートが何かに似てる あ、98ランチだ

今更ながらWindows 8のお試し版を入れました。その最初のレビューは前回書いたとおりです。今のところとてもいいかんじです。

今度のスタートメニューは何かに似てるなって思いました。何かに似てるけど思い出せない。きっと正解はiPhoneやAndroidのホームと同系統なだけで、それによる既視感なのだと思いますが、でもちょっと違う。で、これは98ランチに似ていることにやっと気づきました。

98ランチっていうのはWindowsが一般的になりつつあったWindows 95のころ、NECのマシンにのみ搭載されていたランチャーです。子供心にあれは本物じゃない、アメリカのマイクロソフトのウインドウズにNECが勝手に入れたソフトだっていう認識がありました。

メーカー製パソコンに独自のアプリケーションがインストールされているのは今も昔も珍しいことではないはずですが、98ランチから受けるイメージはちょっと違いました。それはパソコンを起動するといきなり全画面、というところです。いまパソコンが得意な人にはピンと来ない感覚かもしれませんが、全画面表示ってPC初心者を大いに惑わせます。それもいきなりです。これは自分の知ってるパソコンじゃないって気になってしまいます。

そんな98ランチはいつの間にかなくなりました。PC98がなくなったからでしょうか。しばらく98ランチのことはすっかり忘れていました。

Windows 8のスタートメニューが98ランチに似ているという意見はネットで検索するといくつか出てきます。たいていは否定的な感情を伴うコメントです。ただそれが98ランチに対するあのマイナスな感情と、十分切り離された上のものかはわかりません。単に98ランチの記憶が思い出されているだけかもしれません。

ちょっと考え方を変えて、もし当時のNECが十何年も時代を先取りしていて、時代がやっと追いついてきたってことになるとそれは凄いことです。それが本当か勘違いかどうかは今度のスタートメニューが十分浸透したら自然とわかってくるでしょう。

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