DVDを高画質化してみる

今となってはDVDビデオの画質はかなり悪い。DVD-Videoのサイズは720×480程度なので昔のアナログTV番組より少し良いくらいだ。これで映画を見ても本当に内容が伝わっているのか疑問に思うくらいだ。映画を見るならブルーレイかちゃんとしたストリーミング配信で見た方がいいだろう。

それでもDVDソフトの豊富さは捨て難いのも事実。そもそもソフトが手に入らないなら話にならないからだ。

だからせめてDVDで映画を見るなら高画質化してからにするのをオススメする。

■有料ソフトはおすすめ


DVDを再生するためのパソコンソフトが昔から売られている。自作ユーザーにとっては、優先度の低いソフトかもしれない。DVDなんてフリーソフトでも見られるのに、わざわざ有料のソフトはいらないというわけだ。

しかしこれらの有料ソフトにはDVDを高画質にする機能がある。pureHDとかTrueTheaterとか呼び方はいくつかあるが、それらの機能をオンにすることにより、そのまま再生するよりも綺麗に見える。

■ソフトで高画質化


私はCyberLinkのPowerDVDで見ることが多い。これがなかなかいい。明らかに画像が鮮明になって、一度味わったら元の画質には戻れなくなる。

もちろんただのDVDが完全なHDになるはずはなく、ラジカセのサウンドリフターのような擬似的なもので、好き嫌いはあるだろう。でも悪くない。

というのもかつての私はDVD鑑賞といえばフリーソフトのプレイヤーで見るか、プログレッシブ再生もできない9年前のデッキで見ることが多かったからかのもある。

特にフリーソフトでDVDを見るのは良くない。とりあえず観れるというだけで、ポテンシャルを全然活かせてないからだ。

おまけにDVDを今時のテレビやパソコンで再生するためにはインターレース解除というやや難しい作業も必要で、そこらのフリーソフトでは物足りない場合も多い。これは言葉で説明するよりもサンプルで比較して見た方が早い。

■ハードで高画質化


ずっと前にアナログ出力のDVD再生デッキが壊れてしまったので、新しいのを買った。TrueTheaterみたいなのが付いた製品があるんだろうなと思ったら、やっぱりあるらしい。

基本的にHDの機器につなぐDVD プレーヤーはSD画質の動画を何かしらアップスケーリングするようで、各社その技を競っているようなのだ。

今まで赤白黄色のケーブルで見ていた人間ならば、最新のデッキで見れば「DVDは画質が悪い」というイメージが多少は払拭されるだろう。

ただし、普段は地デジの番組を見ている我々にとって、地デジとあまりからわらないため「普通だよね」といわれたらそのとおりかもしれない。大きな感動はないだろう。

■時代に合わせた視聴環境を


確かにDVDビデオが登場した1990年代後半は、VHSビデオに比べて高画質だったかもしれない。

しかし今はYouTubeを始めとする動画サイトでもHD画質が当たり前の時代なので、SD画質のDVDはだいぶ見劣りしてしまう。

かといってDVDを見ないと言う選択も現実的ではないので、少しだけ画質をアップグレードしてみるのはいかがだろうか。


【関連記事】地デジ化される前のアナログ放送の動画を見てみた結果 https://www.milwa.net/2016/02/dtv.html

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