クックパッドのレシピを見て感じる世界の文化の変化


最近、SPAMって普通のスーパーにも売っているみたいです(北海道札幌市の話です)。ちょっした驚きでした。

ちょっと前までは洒落たお店にしかおいてないもので、その前は地元ではなかなか買えないもの、もっと前は「SPAM?SPAMって何?」と聞き返したくなるものでした。

北海道でも普通に買えるなら、もう(日本では)沖縄だけのものじゃないようです。

いまネットがあるおかげで、地域の差がなくなっているみたいです。日本の地域もそうだし、世界でもそうです。

ある国や地域だけの物・知識・習慣だったものが、だんだん統一されていっています。あちこちの情報が気軽に入ってくるので、良い物は参考にして真似したり、悪いものはなくそうとしたりするからです。

ここ数年日本でもハロウイーンに何かしようとする動きがあるのは、企業か何かが売上アップのために意図的に仕掛けているのかもしれませんが、大雑把に言えば世界の均一化とも言えそうです。

ちょっとおもしろかったのは、世界からみた日本のイメージがほんの10年前まで「忍者・侍・寿司・芸者」だったのが、ネットのおかげで現実に近いイメージに変わってきているんだそうです。

ところでクックパッドは便利なサイトですが、これを見ていると時々「なにそれ?」な具材や調味料に出くわします。いま具体的に何か思い出せないくらい我々に馴染みのないもので、おそらくその地域限定のモノだと思います。

また名前は知っていても「そんなの家にないよ」って物もレシピにはよく出てきます。そのレシピの作者の地域では当たり前に家にあるものなんだと思います。

それに「イリコ」みたいに同じものでも呼び方が違う材料があったりして、いちいちグーグル検索のお世話になったりします(多分イリコは煮干しと同じものだけど、サイズが違うとも聞いたことあり)。

これもクックパッドを始めとするネットの力で、いままで地域限定だったものが広まっていっていることの具体例の一つだと思います。

そういうものも全国で知られることで、徐々に販売が拡大して、いつのまにかそのへんのスーパーであたりまえのように変えるようになって、どこの家庭でもあるものになっていくんだと思います。SPAMみたいに。

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