「人生に成功をもたらす日記の魔術」読んでみた

日記のすすめ本です。数ある日記指南書・手帳術・ノート術の中では、かなりお手軽な方に入る本だと思います。なぜならこの本での日記とは、行動記録・行動日記のことだからです。もちろん「人生」に関わることなのでテーマは軽くありません。


行動記録なので感想は書きません。内省も反省もしないで、時系列に行動を記録します。たしかに感想を書こうとすると、いつか必ず感想のない期間が現れます。気がつくと1週間~1ヶ月くらい何も書かなかったなんて経験は私自身もあるし、人から聞くこともあります。

行動記郎なら悩むことなく続けられそうです。とはいえ過去に私は行動記録をつけようとしていつの間にかやめたこともありますし、家計簿やお小遣い帳が続かなかった人なんてゴマンといるのでどこまで本当かわかりませんが。

日記で内省しても役に立たず、後から読んで気分が悪くなるだけだそうです。言われてみればそうかもしれません。私もノートは書いてるのにあまり後から読み返さないのは、ここに原因があるのかなと思ったりもしました。

人の自己イメージというのは必ず実際の自分とはズレがあるが、行動記録を読み返すことで、その自己イメージを修正することが出来て、自己を管理できるのが行動日記の効果だと説明されています。客観的に見るためにはこういう方法もあるのかと新しい発見でした。

著者はなんと1992年からパソコンで日記をつけているそうです。パソコンのほうが確かに入力は速いし検索も楽だし、行動記録というデータを記録するだけなら試行錯誤の段階がないのでPCでもいいかなと思いました。

本とあまり関係ない話ですが、日記で内省しても役に立たないというのは、ブログやツイッターにも通じることかなと思いました。後から読んで不快になるだけでなく、おまけに他人に見せてしまうわけですから、書いてもあまりいい事が無さそうです。

0 件のコメント :