Corel VideoStudio のQSVの設定はどこにあるのか

こんにちは。

Corel VideoStduio 2018という動画編集ソフトを利用してしばらくたつのですが、ハードウェアエンコードの設定がないのが気になったので調べてみました。

エンコードの画面にあるのではなく、メニューから開ける設定画面にあるようです。

ハードウェアエンコーダーのアクセラレーションを有効にするにチェックすればOKです。


デコードの方は最初からチェックが入っていました。エンコードというのは動画を作成する(書き出す)ときのことで、デコードは主に編集のときに使う機能ですね。

エンコードのときは少しでも品質を良くするために、ハードウェアを使わない設定になっているけれど、編集のときはそれほど品質を必要としないので最初から使う設定になっているのだと思います。

ハードウェア(GPU)を使う設定にしてエンコードすると、CPUは半分くらいしか使わないのに、GPUは100%に近い使用量になります。

ソフトウェアエンコード(ハードウェアを使わない設定)のときはCPU使用率が100%近くになります。
さて我が家のマシンの場合、パソコンにグラフィックボードがあるためGPUといえばそれのことになります。

一方インテルCPUにはQSVという機能があって、こちらはCPUに入っているGPUによってハードウェアエンコードができるみたいです。

グラフィックボードを取り外すのが面倒だなあと思っていたら、BIOSから切り替えできるみたいだったので設定してみました。CPU内蔵GPUに切り替えたらディスプレイケーブルをグラフィックボードから取り外してIOパネルに差し替える必要があるなどそれなりに面倒です。

VideoStduioからすればQSVなのかどうかはアプリからは確認する方法がなく、その時有効になっているハードウェアが使われるようです。

CPUは半分くらいでGPUが主に使われているのがわかります。


果たしてハードウェアエンコードの効果はあるのでしょうか。

エンコード時間を比較すると

グラフィックボードで 4:25
CPUでソフトウェアエンコード 8:22
QSVで 3:37

圧倒的にハードウェアエンコードの方が早いことがわかります。グラフィックボードの方が遅いのはうちにあるものが廉価クラスのだからだと思われます。

実はハードウェアエンコードが早いのは当たり前の話で、問題は画質に影響があるかどうかです。

本来動画を作るならソフトウェアエンコードの方がきれいにできるもので、ハードウェアエンコードするのはものすごく長時間の動画配信などリアルタイム性が要求されるときだけという意見もあるでしょう。

うちで試した限りでは画質はほぼ変わりませんでした。経験上すごく画質が落ちるかあまりかわらないかのどちらかなので、変わらないようであればハードウェアを使って問題ない気がします。

しかし一つ気になる点がありました。

QSVを使った時だけファイル容量が半分くらいになってしまったのです。ビットレート変わりすぎです。設定は同じなのに。

見た目の変化は少なくても、ここまでデータ量が変わるとちょっと心配です。

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筆者のプロフィール

一応ブログ歴10年(?) 高校生の時にDTMがしたくてパソコンとインターネットに出会い異常なほど熱中する。 現在よりネットが未整備だった時代、正直いまだったらアウトなこともしてたかもしれない。 ITとは全然関係ない仕事をしつつもデジタル物好きは変わらず、家計簿によると年間支出のダントツ1位がデジタル関係だったりする。趣味としてパソコン・スマートフォンなどを使って得た何かを共有したくてブログを更新中。

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