Apple製品を紹介するYouTuberってなんか変じゃない
こんにちは。過去7日間のうち12時間YouTubeを見ていたらしい筆者です。
その昔好きだった漫画家さんで桜玉吉という人がいました。その全盛期はかなり昔です。
どんな漫画だったかというと、漫画家である作者の日常を面白おかしく書いたものです。
今日は編集担当さんと会ったとか、締め切りに間に合わなくてあくせくしたとかそんな話が多くあります。
読んでいて内容が面白いから好きだったのですが、よく考えるとその漫画は構造的に不思議な作品です。
普通の漫画って架空の登場人物がいてストーリーが描かれたりするのに、桜玉吉の日記漫画ではその漫画を描くための過程が描かれていて、いったい何のための漫画なのかよくわからないことになってしまっています。
YouTubeでAppleに限らずガジェット製品・デジモノ製品を紹介するチャンネルが好きでよく見ています。
彼らは新製品が出るとすかさず購入しレビューするという普通の人にはできないことをしています。
本来だったらMacなんて3年に1回買えばいいもの。それより買わなかったらOSサポートが終わったり規格が変わったりで使えなくなることはあっても、半年に1回購入していいことはないはずです。
動画の中でよく言われるのは「これは動画作成がはかどります」みたいなセリフ。
聞くと何とも言えない気持ちになります。どうしてかというと、桜玉吉の漫画みたいなな構造を感じるからです。
他に目的があってMacを買ってる人も中にはいますけれど、彼らの多くはレビュー動画のために買っていることが多いのです。
新しいMacを矢継ぎ早に購入しているけどその目的はレビュー動画を作るためというなら、目的が循環しているというか、最初から要らないものなんじゃないかなって思ってしまいます。
動画視聴者としても、何か目的があって購入したレビュアーの意見を聞けた方が理想的なんじゃないかなと思うところです。
◆桜玉吉の日記漫画が好きだった
その昔好きだった漫画家さんで桜玉吉という人がいました。その全盛期はかなり昔です。
どんな漫画だったかというと、漫画家である作者の日常を面白おかしく書いたものです。
今日は編集担当さんと会ったとか、締め切りに間に合わなくてあくせくしたとかそんな話が多くあります。
読んでいて内容が面白いから好きだったのですが、よく考えるとその漫画は構造的に不思議な作品です。
普通の漫画って架空の登場人物がいてストーリーが描かれたりするのに、桜玉吉の日記漫画ではその漫画を描くための過程が描かれていて、いったい何のための漫画なのかよくわからないことになってしまっています。
◆本題
YouTubeでAppleに限らずガジェット製品・デジモノ製品を紹介するチャンネルが好きでよく見ています。
彼らは新製品が出るとすかさず購入しレビューするという普通の人にはできないことをしています。
本来だったらMacなんて3年に1回買えばいいもの。それより買わなかったらOSサポートが終わったり規格が変わったりで使えなくなることはあっても、半年に1回購入していいことはないはずです。
動画の中でよく言われるのは「これは動画作成がはかどります」みたいなセリフ。
聞くと何とも言えない気持ちになります。どうしてかというと、桜玉吉の漫画みたいなな構造を感じるからです。
他に目的があってMacを買ってる人も中にはいますけれど、彼らの多くはレビュー動画のために買っていることが多いのです。
新しいMacを矢継ぎ早に購入しているけどその目的はレビュー動画を作るためというなら、目的が循環しているというか、最初から要らないものなんじゃないかなって思ってしまいます。
動画視聴者としても、何か目的があって購入したレビュアーの意見を聞けた方が理想的なんじゃないかなと思うところです。
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