11月4日 楽天モバイルの無料期間延長発表はあり得るのだろうか?
楽天モバイル、11月4日にオンライン会見 - Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/rakuten-mobile-031035124.html 楽天モバイルは、11月4日午前11時からオンラインで記者会見を行います。当日は、携帯電話サービスのアップデートに関する内容を発表するとしています。楽天の三木谷浩史会長兼社長や、楽天モバイルの山田善久社長らが登壇する予定です。
楽天モバイルが11月4日に会見を開くというのは公式で発表されニュースにもなっている事実です。
そのオンラインの会見を前にして、 「楽天モバイルの無料期間が1年(半年)延長される」という根も葉もない噂が一部で囁かれています。
それを聞いた時「すごいありそう、現実味がある」と思いました。
今年の8月ぐらいに、楽天モバイルは2021年夏までに人口カバー率96%達成を宣言しました。
それから3ヶ月ぐらいたって、来年春以降のエリアの予定が発表されたりしているのに、それを見ても人口カバー率96%を達成できるように到底思えません。
仮に来年の春までこのままのペースでゆっくりして、初夏から晩夏にかけて怒涛の追い上げを見せるというシナリオは、何か根拠があれば別ですが普通は考えられません。
少なくとも一般人の目線で見て、楽天モバイルの計画は何かおかしいと言う違和感があります。
10月22日には大都市周辺においてパートナー回線の終了も始まっています。楽天モバイルの独自電波が整備されるまでの間、保管的に使われていたのがauのパートナー回線です。これがなくなったために都市なのに圏外で通信できないということが頻発しているそうです。
エリアマップ上で楽天モバイルのエリアですと色が塗られているところでも通信できないところはあるというのは、ほとんどの利用者にとって周知の事実でした。
私自身もそういうものなんだろうと思っていたところです。
ところがそのエリアマップをもとに、パートナー回線を終了させられて通信できない人がたくさん出てきてしまっています。たまったものではありませんね。
楽天モバイルの運営だけはあのエリアマップが本物だと信じていたんでしょうか。
これが月2980円のサービスだったら全くあり得ない信じられない事なんですが、 楽天モバイルの場合1年間基本料無料という大きな強みがあります。だから多少の瑕疵があるくらいは気にしなくていいかなという気は今まではしてました。無料期間が終わる来年までに改善してくれたらいいかなと…。
ただし冷静に考えて今契約している百何十万人が、無料期間終了後もそのまま契約し続けるという状況なのかと問われれば、最近の状況を考慮すると実際は解約する人が多いんじゃないかなという気がします。
そんな状況だから楽天モバイルとしても避けなければいけない。その打ち手として1年間または半年間の無料期間延長はあり得そう、と直感的に思ってしまいました。
果たして11月4日のオンライン会見で何が発表されるんでしょうか。何かすごい隠し玉があるんでしょうか…。
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